先日故障した2T HDD (HGST)製が、保証期間中と言うことで交換になりました。
そして今日代替え品が返却されてきました。
少し驚いたのは、UPS シッピングの外箱に 宅配ラベルが貼ってあり中には、モイスチャバリアバッグつまり
金属蒸着の静電対策された防湿袋に入ったHDDが おなじみのReflex クッション材にはさまれているという
ある意味簡易な包装です。
もともとの製品は、外箱付きにモイスチャーバッグにReflex..、いまやWD傘下の米国企業と言った感じですね。
こんな事なら、外箱を付けて返却するんじゃなかった..同じサイズの箱なら収納が楽なのに...とはいえ後の祭り..
さて..このHDDですが、 交換認定までに時間がかかり過ぎて、RAIDをいつまでもデグレードモード(片肺)稼働させておく訳にもいかず
急遽、新規購入を行い入れ替え済みです。
せっかくRAIDで、失ったデータが無いのにデグレード動作中にHDDが故障したらその被害は...
大変なことになりますよね..
返却されたHDDはこのまま保守部品として保管しようか..と考えたのですが、
この機種がたどった故障の症状というのが、数セクターの故障からアクセス不能になるまで130時間とこれまで経験したことがないほど短く(とはいえ突然死というわけでもない)
様子を見て交換..という思惑とは裏腹にあっという間に症状が悪化しました。 (劇症型とでも云うべきか)
その同型品が代替え品であり、調べてみると製造年月が半年後であることを除けば同じ工場で製造された製品で、故障形態が同様な事象になる可能性はあるわけです。
..ということで、交換されてきたHDDの動作も確認は必要と考えています。
先ずは開封してエージングをすることにしましょうね。
今日・明日は少し所用があるのでもサーバーへの取り付けは明後日以降になるかな..
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