2017年11月24日金曜日

人工衛星(435MHz JAMSAT)を追いかける その④手作り受信アンテナ制作編a

そういえば数か月ほど前に3DCAD上のアンテナ画像だけで実際に組み立てた画像をブログにアップしていないことに今さらながら気が付きました。 実はすでに作成済みで受信確認も実証済みです。  ただ 衛星を追尾するのが手持ちorカメラ三脚では難しかったのでX,Y軸をステッピングモーターで動かす簡易式のアンテナローテーターを現在3D CADで造形中です。(うまく動作しないかもしれませんが...)

...ということで掲載順は無視してアンテナ実作例を紹介したいと思います。


エレメント固定パーツはφ3mmのアルミワイヤを取り付けられるようになっています。
ブームとエレメントは電気的に接触していません。完全にフローティングになっているので、アンテナシミュレーション結果との違いが少なくなる傾向がある。(...とのことですが検証はしていません のであしからず)
エレメントの固定は、セットスクリュー穴はありますが接着剤で固定するのが簡単です。
また下記画像はエレメントをブームパイプに固定用M3ネジ穴をあけてエレメントの位置が固定できるタイプですが、 ブームを貫通させて固定するタイプもあります。こちらはエレメント位置を自由に調整できますので実験中エレメント位置を自由に動かしたい場合に便利だと思います。


実際に受信した様子は後日掲載しますね。

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